2007年06月04日

No.29【鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール】 野口 嘉則[著]

 「現実に起きる出来事は、一つの『結果』です。『結果』には必ず『原因』があり、その原因は、あなたの心の中にあるのです。つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡だと思ってもらうといいと思います。例えば、鏡を見ることで、『あっ、髪型がくずれている!』とか『あれ?今日は私、顔色が悪いな』って気づくことがありますよね。鏡がないと、自分の姿に気づくことができないですよね。人生を鏡だと考えてみてください。人生という鏡のおかげで、私たちは自分の姿に気づき、自分を変えるきっかけを得ることができるのです。人生は、どこまでも自分を成長させていけるようにできているのです。」



 今回ご紹介させていただく書籍は「鏡の法則」です。昨年に出版され話題になっていますから、すでに読んだ方も多いかもしれません。この本は「原因」と「結果」について科学的に論じている本ではありません。一つのストーリーの中から、読む人それぞれがなにかを感じ取る、という感じでしょうか。
 著者の野口氏によると、「このお話は実話ですが、登場人物の氏名・職業などを多少変えてストーリーを設定しています。」とのこと。

 冒頭に引用した部分は、この物語の根幹をなす部分です。ストーリーの中では、小学生の息子が学校でいじめられていることに悩む主婦が、心理学に詳しい経営コンサルタントのアドバイスを受けてその原因を探り、人生を良い方向へ導いていく過程が描かれています。

 この物語を読んでみて、とても心が洗われるような感覚を覚えました。これまで自分を支えてくれていた人たちへの感謝の気持ちをとても素直にもつことができると思います。自分が、または自分の大切な人が周りに認められていないなどの感覚を持っている方は、読んでみることをオススメします。問題が解決するかどうかは分かりませんが、少なくとも心が洗われて、周りの人たちへの感謝の気持ちを持てるようになり、その問題へ取り組む準備ができる、という効果は期待できるはずです。

 内容的には30分もあれば読めてしまうほどの物語です。後半には「あなたの人生に幸せをもたらすための解説とあとがき」があり、その中で著者の野口氏は次のように語っています。

「心の中で不満ばかり抱いていると、その心を映し出すように、ますます不満を言いたくなるような出来事が起きてきます。
 逆に、心の中でいつも感謝していると、さらに感謝したくなるような出来事が起きてくるのです。
『人生は、自分の心を映し出す鏡である』ということは、言い換えると、『自分の心の波長にピッタリな出来事が起きる』ということです。『心の中の原因が、結果として現実化する」とも言えます。」

 私自身、感謝の気持ちを忘れるようなことがあったら、この本をそのたびに読み直そうと思っています。

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ビジネス書で学ぶ人事労務管理
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posted by T.Sasaki at 11:32| 東京 ☀| Comment(0) | ■自己啓発ならこの本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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